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1997-03-18　ArtNo.9790

【シンガポール】シンガポールの自動車販売会社シュトットガルト・オートはポルシェＡＧ及びサリム・グループ傘下のインド・モービルと合弁でポルシェの製造に乗り出す。
インドモービルのアンキ・チャマロ重役(MD)によると、既に自動車製造ライセンスを当局に申請しており、目下技術的な準備作業を進めている。インドネシアでは輸入車には300％の税が課されるが、国内で組み立てられれば、65％の課税率で済む。組立作業はジャカルタ郊外のインド・モービルの既存工場で手がけられる。
シュトットガルトはインド・モービルと別会社を設け、製造されたポルシェの流通／販売を引き受ける。販売価格は5億ルピア(S$29.5万)の予定。シュトットガルトはＳａａｂのシンガポールにおけるフランチャイズ権を有する。(BT:3/17)

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