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1997-03-22 ArtNo.9845
◆＜馬＞コンクリート建材のＡＣＰ、設備拡張でＭ＄２．３億調達
【クアラルンプル】コンクリート建材の製造を主要業務とするクアラルンプル証取(KLSE)上場のＡＣＰインダストリーズBhd(ACPI)は株主割当とイスラミック社債の発行を通じ2億3000万Ｍドルを調達、製造業務を拡張する。
ＡＣＰＩのカマルディン・アハマド会長が20日の年次総会後語ったところによれば、アソーシエーテッド・コンクリート・プロダクツSdn Bhdのスルンバンとグランパタの製造施設の拡張に6200万Ｍドル、ＡＣＰテクノロジーズSdn Bhdの6工場の建設に7800万Ｍドルが、それぞれ用いられる。後者の工場ではハーフ・スラブとダブル・ウォールが製造される。
一方、カンボジアのプレカスト・コンクリート工場は今年6月乃至7月に稼働する予定で、インドネシアとフィリピンにも同様の合弁工場を設けることを計画していると言う。(NST,MBT,STAR:3/21)
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