【ニューデリー】インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)の首相候補ナレンドラ・モディ氏は、2月27日、大型インフラストラクチャー・プロジェクトの推進と福祉政策の再編を重点課題とする同党の経済アジェンダを明らかにする見通しだ。
BJPは、社会の様々な階層に満遍なく恩恵を施すことを目指した統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)政権の政策に終止符を打ち、生産性の向上と財の創出の促進に重心をシフトする福祉政策の再構築に照準を合わせるものと見られる。
BJPのＰ.ムラリダー・ラオ書記長によると、『全国農村雇用保証計画(NREGS:National Rural Employment Guarantee Scheme)』のたぐいのスキームは、『マハトマ・ガンジー地方道路建設計画(PMGSY:Pradhan Mantri Grameen Sadak Yojana)』をモデルに再編されねばならないと言う。
○チェンナイ公社もアンマ映画館等一連の福祉スキーム
【チェンナイ】タミールナド州政府の各種福祉計画の成功に触発され、チェンナイ公社(Chennai Corporation)も、チェンナイツ(チェンナイ人)の福祉向上を目指し、『アンマ・シネマ・シアター』、『アンマ共同組合ホステル』、『アンマ20リットル飲料水缶』など、一連の新施策を打ち出した。
チェンナイ公社は20日上程した2014－15年度予算案の中で、『アンマ・コンピュータ・トレーニング』、その他のスキームを発表した。
【ニュースソース】
Modi to bat for rejig of welfare schemes
Now 'Amma Cinema Theatres' in Chennai Corporation
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