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2014-03-28 ArtNo.44903
◆リライアナス、4Gサービス提供でバーティと通信タワー共用契約
【ムンバイ】Reliance Industries Ltd(RIL)のテレコム事業子会社、Reliance Jio Infocomm Ltd(RJIL)は、待望のデータ/音声サービス用10万通信タワー網を迅速に立ち上げるため、Bharti Infratel Ltd(BIL)とタワー・シェアリング契約を結んだ。
 RJILは約7万タワーをリースするとともに、タワー1基のみの小規模セル・サイト等には別途独自に3万タワーを建設する計画だ。RJILは、業界平均の1基2万4000~3万1000ルピーを遙かに下回る月額約1万5000ルピーでリースすることを目指している。なぜなら同社の設備の負荷および電力使用量は、従来の設備を大幅に下回る。RJILは第4世代(4G)音声/データサービスを2014年10-12月4半期に開始する計画と言う。
○NTTドコモ、Tata Teleへの出資継続
【ニューデリー】タタ・グループとNTTドコモは、後者がTata Teleservices Ltd (TTSL)への出資を継続し、向こう2~3年間のテレコム合弁事業を進める方式に関する詰めの交渉を進めているもようだ。
 NTTドコモは、今年プット・オプションを行使してTTSLの26%の持ち分をタタ・グループに売却でき、タタは合弁事業の支配権益を提供することも視野に新たなパートナーを物色しているとの噂が流れていた。
 TTSLは『コスト合理化』、『資産効率向上を通じた収益拡大』、『高収益部門への集中』を柱とする事業の再編を通じ、業績の改善を実現した。加えて、タタ・グループは、負債総額2600億ルピーのTTSLに約250億ルピーの新たな資本注入を行った。両パートナーの協議はこうした再編の実現をベースに行われた。
 TTSLスポークスマンはドコモとの交渉に関してコメントすることを控えた。
○国営電話会社BSNL労組、姉妹会社MTNLとの合併に反発しスト準備
【ニューデリー】国営電話会社Bharat Sanchar Nigam Limited(BSNL)の20万5000人の労働者は、政府がBSNLと姉妹会社Mahanagar Telephone Nigam Ltd(MTNL)の合併を決めた場合には、即時無期限ストを実行する構えだ。BSNL労組は通信タワー設備を別会社として分離することにも反対している。
 BSNLの非管理職組合と管理職協会の調整機関を務める『BSNL組合/協会会議(Forum of BSNL Unions /Associations)』は、3月3日に会議を開き、MTNLとの合併はBSNLとその社員の将来に深刻なマイナス影響を及ぼすとし、合併に断固反対する方針を決めた。声明は次のように述べている。
 電信局(DOT:department of telecom)のサービスを、労働者の反対を押し切って、BSNL、MTNLそしてVidesh Sanchar Nigam Limited(VSNL)3社に分割したのは政府ではなかったか。そして分割は公共企業の成長に深刻な打撃を与えた。
 ここ数十年の間にMTNLの46.5%、BSNLの100%政府持ち分売却、BSNLより高いMTNL職員の給与等の問題に関して多くの変更が加えられた。これらの問題の解決を図らないままにBSNLとMTNLを合併するなら、問題はさらに複雑化し、BSNL労働者の状況を一層悪化させる。
【ニュースソース】

Reliance Jio to use Bharti Infratel’s towers for faster 4G rollout

NTT Docomo to stay invested in Tata Tele

BSNL staff threaten strike against merger with MTNL

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