NNNNNNNNNNNNNNNN
回光返照 SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
Let's turn the light inwards, illuminate the Self.
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
About Us Your Comment
2014-08-19 ArtNo.45275
◆アフガン鉄鉱プロジェクト、新鉱業法通過で弾み
【ニューデリー】新鉱業法の国会通過により、インド企業とアフガニスタン政府は、アフガニスタンにおける野心的な鉄鉱石開発プロジェクトの第一段階の交渉を開始することができる。
 アフガニスタンのジャミル・ハレス副鉱業・石油相は8月8日当地で「新鉱業法は2ヶ月前に国会を通過した。憲法の規定に基づき大統領の承認を待っている。同手続きは1ヶ月前後で完了する見通しだ」と語った。
 国営製鉄会社Steel Authority of India Ltd(SAIL)に率いられる企業連合Afghan Iron and Steel Consortium(AFISCO)は、年産150万トン、投資額11億4000万米ドルの鉄鉱プロジェクトに関する交渉を、アフガニスタン政府との間で間もなく再開する。
 現在ハミッド・カルザイ氏がアフガニスタンの名目上の大統領を務めており、次期大統領を目指す2人の候補者は、最近の選挙における投票の有効性を巡り論争中だ。ハレス副鉱業・石油相は、インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)主催の催しに出席するため当地を訪れた。

○債権銀行、ブーシャン・スチールの管理目指す
【ムンバイ】シンジケート銀行贈賄事件に端を発した危機に直面する銀行界は、国内最大級の負債を抱えた鉄鋼会社に数えられるBhushan Steel Ltd(BSL)に対するエクスポージャーから新たな不良債権に直面するのを回避するため、延焼防止に躍起になっている。
 中央捜査局(CBI:Central Bureau of Investigation)が、シンジケート銀行贈賄事件に関与した嫌疑で、BSLのニラジ・シングハル副会長を逮捕したことから、債権銀行は、4000億ルピーの融資が危険に晒されることがないよう、経営管理機関を指名してBSLの日常業務の監督を委ねる可能性を検討している。
 BSLに600億ルピーのエクスポージャーを有するState Bank of India (SBI)は、BSLの経営を監督する外部経営管理機関を指名することを提案したが、同提案は、BSL取締役会の承認を得る必要がある。
 BSLに運転資金を融資する銀行コンソーシアムの幹事を務めるSBIのアルンダティ・バッタチャリヤ会長は8日、マスコミに「銀行界のBSLに対するエクスポージャーは4000億ルピー近い。私はBSLの経営を管理下に置く外部代理機関を設けることを、他の銀行に提案している」と語った。
 Punjab National Bank(PNB)が幹事を務めるターム・ローン・コンソーシアムとState Bank of India(SBI)に率いられる運転資金協調融資団から成る2つの銀行シンジケートには、金融機関51行が参加している。
 2014年3月期年度のBSLの純益は、借り入れコストが前年の128億7000万ルピーから166億3000万ルピーに29%増加したことから、5億9000万ルピーにとどまった。純収入は927億6000万ルピーだった。

○セサ・スチール、K州鉄鋼プラントの事業化調査
【ニューデリー】Sesa Sterlite Ltd(SSL)は8日、カルナタカ州に製鋼施設を設ける事業化調査を進めていると発表した。同社はまた、鉄鋼生産量世界第4位のインド国内における鉄鉱ビジネスを一層強化する良好な機会が存在すると見ている。
 SSLのトム·アルバネーゼ最高経営責任者(CEO)は、インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)が当地で主催したイベント会場で記者団に「設備能力の大きさ、形状、製品ミックス等に関する事業化調査を進めている。」と語った。同氏によると、2015年までに年産能力を3倍の3億トンに拡大することを目指すインドにおける製鋼事業への進出計画は、自らを単なる鉄鉱石生産会社と見なさぬ同社の長期戦略の一環と言う。

○セサ・スターライト子会社への融資は規則に反しない:CEO
【ニューデリー】130億米ドル金属・鉱山会社Vedanta Resources Plc(VRP)は、石油子会社Cairn India Ltd(CIL)が姉妹会社Sesa Sterlite Ltd(SSL)の子会社に12億5000万米ドルを融資した問題を巡る論争の渦中に立たされている。
 少数株主は、同融資に関わる開示が不十分であり、CILは、ロンドン銀行間金利上乗せ3%と言う低利で貸し付けを行うよりも、株主配当を通じて投資家の利益を最大限に拡大する義務があると不満を述べている。
 7月23日に融資の事実が公表されて以来、CILの株価は10%下降したが、VRPのトム·アルバネーゼ最高経営責任者(CEO)は、SSL子会社への融資は関係規則に則っていると釈明した。

【ニュースソース】

New mining law helpful to India, Afghanistan companies

New Afghan mining law paves way for $1.14 billion SAIL-led steel plant

New Afghan mining law eases path for SAIL-led firms’ Rs 7,000-cr plan

Lenders want to oversee Bhushan Steel operations

Bank may rope in agency to monitor day-to-day running of Bhushan Steel

Bhushan shocker: R40,000 crore, 51 lenders at risk

Sesa conducting feasibility study for steel plant in K’taka

Sesa conducting feasibility to set up steel plant in K'taka

Loan to Sesa Sterlite arm in line with regulations: Tom Albanese

≪キリスト教の起源≫無料ダウンロードリンク



読者の声



ご意見



SEAnewsFacebook



SEAnewsGoogle


[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.