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2014-09-05 ArtNo.45296
◆パキスタン軍、22歩哨所/13ヶ村を銃撃、2人死亡
【ジャム】ジャム地区国境における事態が急変し、パキスタン軍部隊が8月23日、インド側の22の歩哨所と13の村落を大挙して突如銃撃、民間人2人が殺害され、国境警備隊(BSF:Border Security Force)員を含む6人が負傷した。
 しかし、パキスタン治安部隊は、インド軍側からの攻撃により衝突が生じ、パキスタン側でも2人が犠牲になったと発表した。この種の銃撃事件は珍しいことではないが、過去1週間、エスカレーションする傾向が見られた。インド側が、パキスタのインド駐在アブドゥル・バシト高等弁務官がニューデリーでカシミール分離運動の指導者らと接触したことに鑑み両国の次官級対話を中止すると発表したことからも、今回の銃撃事件の重大性が窺える。
○軍は停戦違反に有効に反撃:国防相
【ヴィシャカパトナム】アルン・ジェートリー国防相は、アーンドラプラデシュ州ヴィシャカパトナムの海軍造船所において、国産ステルス性能対潜水艦コルベット『INS(Indian Naval Ships)カモルタ』の就航式を主宰した後、「8月23日午前、ジャンム&カシミール州RSプラ地区においてパキスタン人による銃撃で民間人2人が死亡した事件は、極めて重大で非難されねばならない」と語った。
 パキスタン側による停戦違反が増加していることに触れ、国防相は、「インド国防部隊は国益を守るため有効な反撃を行っている」と指摘した。国防相はマスコミに対し「今回の事件は、この種のパキスタンによる停戦違反が増加している最近の状況を物語っている。しかし停戦ラインと国境を警備しているインド軍も国境警備隊(BSF:Border Security Force)も、片時も油断せず警戒態勢にあることを国民に保証する。彼らは停戦違反がなされる度に有効に反撃している。私は全面的に信頼しており、国民は彼らが我々の領土と国益を有効に防衛していることを全面的に信頼すべきである」と語った。
○パキスタンの政治的膠着状態打開の目処立たず
【イスラマバード】パキスタンでは、ナワズ·シャリフ首相の辞任を要求する反政府勢力と政府の徹夜の話し合いにも関わらず、政治的行き詰まりを打開する上で何ら進捗が見られないことから、緊迫した膠着状態が続いている。
 パキスタン正義行動党(PTI:Pakistan Tehreek-i-Insaf)のイムラン・カーン党首と聖職者タヒル・カドリ氏は不正があったとされる昨年の選挙に抗議し、シャリフ首相の辞職と選挙のやり直しを求めている。
【ニュースソース】

2 killed in heavy Pak shelling on 22 border posts, 13 hamlets

2 killed in heavy Pakistan shelling on 22 border posts, 13 hamlets

Two killed in Pakistani firing

Death of civilians in Pak firing is condemnable: Defence Minister

Jaitley: Forces responding effectively to Pakistan ceasefire violations

Army will respond to ceasefire violations by Pakistan: Arun Jaitley

Forces responding effectively to Pak ceasefire violations: Jaitley

No headway in talks to end political impasse in Pakistan

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