SEAnews 2015-09-16 ArtNo.45479

【ニューデリー】ソフト･パワーを梃子に紛争の回避を目指すナレンドラ・モディ政権は、『国際ヒンドゥー教徒・仏教徒イニシアチブ』と題する会議を主催した。共通の遺産を保持する国々の交流を通じ社会文化的連帯を促進することが期待されている。
　モディ首相は9月3日、スリランカ、ミャンマー、カンボジア、タイ、ベトナム、日本、ロシア、モンゴルの宗教指導者らが出席した会議の開幕式を主宰した。会議にはスリランカのチャンドリカ・クマーラトゥンガ元大統領も参加。安倍晋三首相は、そのビデオ・メッセージにおいて、「会議の目的は私の信念と一致するものだ」と語った。出席者らは5日にブッダガヤを訪れ、会議の幕を閉じた。
○ファッション・デザイナーなどいない：首相

【ニューデリー】いつもカジュアルな伝統衣装をまとい、しばしば話題になるナレンドラ・モディ首相は4日、トレードマークになったクルタ(インド人が普段着用する緩い袖無しシャツ)を含め、自分には、ファッション・デザイナーなどいないと語った。
　『教師の日』の前夜に催された座談会の席上、愛用のユニークな服装に関して、学生から『インド・ドレスのブランド大使』と持ち上げられたモディ首相は、｢着るものに頓着しないよ。専属のファッション・デザイナー？そんなものないよ、ただの噂だ」と答えた。
【ニュースソース】

PM Modi highlights India’s Buddhist heritage, takes a swipe at Pakistan

Teacher's Day: My clothes are simple, not made by designers, says PM Narendra Modi

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