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2019-08-15 ArtNo.46553
◆冥き黎明




【イスラマバード】天性の女僕、カシミールはインド人民党(BJP)にたぶらかされた。インドのアミット・シャー内相は、大統領特権を運用し、インド憲法370条によって保証されたジャム&カシミールの特別な地位を廃止した。彼は、ジャム&カシミールをジュナーガドやハイデラバードあるいはゴアの残滓とともにゴミ箱に追いやった。

○1948年第47国連決議
 ジャム&カシミール問題は1948年以来、国連が紛争地帯において自由で偏見のない国民投票を実行することを認めた、1948年第47国連決議に基づき逆ピラミッドのようなバランスを保って来た。この決議は、一貫した決議文としてではなく、パラグラフごとに採択されたもので、それ自体バラバラに分断される同州の不吉な運命の予兆をなしていた。この国際的な約束は、パキスタンの国民投票を求めるパキスタン執拗な要求の根拠とされてきた。
 今日、ジャンム、カシミール、ラダックはインドの保護管理下にあり、残りの多くは、1962年にパキスタンが中国に譲渡したアクサイチンを除き、パキスタン領内にある。ジャム&カシミールの現状を変えるインドの行為は、行為自体の違法性や蛮行を超えた意味を有する。

○シムラ協定/ラホール宣言




 インドの今回の措置は、1972年のシムラー協定と1999年のラホール宣言を一方的に廃止するものである。インドとパキスタンは、これらの協定と宣言において『両国間の如何なる問題の最終合意は保留され、何れの側も一方的に現状を変更することはできず、双方は、平和で友好的な関係の維持に有害な行為を組織化したり、支援したり、奨励することを回避せねばならない」と誓約しており、両国は同コミットメントにより制約されている。加えて、両署名国は、『二国間交渉を通じた平和的方法もしくは両国間で合意された他の平和的方式を通じて相互の相違を克服することを決意した』と述べている。
 パキスタンのムシャラフ大統領はその在任中に、タリク・アジズ首席秘書官が、インドのマンモハン・シン首相のサムディン・ランバ特使との間で、ジャム&カシミールに関する秘密交渉を行うことを許可した。ランバ特使は、交渉決裂後、パキスタンが国連に同問題を提起しないことを約束したことを明らかにした。それと引き換えに、インドは、パキスタンが敵対行為や武力行使およびテロ活動を停止することを条件に、補助部隊ではなく正規軍を削減することを約束した。「それが主要な前提条件だった」とランバ特使は語った。

○『モディ&シャー商会』の目標




 『モディ&シャー商会』が公言してはばからない目標は『アカンド・バラト(統一インド)』などではない。それは『インドのサフラン化』であり、『ヒンドゥートゥバの覇権』実現である。シャー氏は、このBJP/民族奉仕団(RSS:Rashtriya Swayamsevak Sangh)のアジェンダを完了するためにもう1期乃至2期モディ政権を支持し、その後自ら首相の座を引き継ぐつもりだ。彼は最早国民会議派の抵抗はないと見ている。国民会議派はすでに自滅した。パキスタンは、今後少なくとも15年、敵対的なインドとつきあって行かねばならないだろう。
 筆者F. S.アイジャズディン氏はパキスタンの英字紙DAWNのコラムニスト。www.fsaijazuddin.pk

【ニュースソース】

A dark dawn

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