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2019-08-15 ArtNo.46559
◆米国、カシミール紛争調停表明:パキスタン歓迎




【ダッカ】カシミール問題は、二つの隣国インドとパキスタンを超えて、世界の主要覇権国家の米国も巻き込み、今また国際政治に波紋を生じさせた。
 米国のドナルド・トランプ大統領は、7月22日、もし両核保有国から依頼されれば、インドとパキスタンの70年来のカシミール紛争の仲裁役を務める用意があると表明した。トランプ大統領は、6月に大阪で催されたG20サミットの会場でモディ首相と会った際、モディ首相からカシミール問題の調停を依頼されたと述べた。
 パキスタンのイムラン・カーン首相は7月22日、ホワイト・ハウス・オーバル・オフィス(大統領執務室)で、トランプ大統領と共同記者会見した際、同提案を歓迎し「もし紛争の解決を支援してくれるならインド亜太陸全体が大統領に感謝するだろう」と語った。

○モディは『調停を引き受ける考えはあるか』と私に聞いた




 パキスタンのジャーナリストからカシミール問題に関してインドとパキスタンの仲裁役を務めるかどうかを尋ねられたトランプ大統領は「もしできるものなら、喜んで仲裁役を引き受ける。私は2週間前モディ首相と一緒にいた。そして我々はこの問題(カシミール)について話しあった。その際,彼は実際『仲裁者もしくは調停者を引き受ける考えはあるか』と私に聞いた。私が『どこの調停だ』と聞くと、(モディは)『カシミール』と言ったよ。」と大統領は説明した。
 カーン首相が紛争が70年間も続いていることを彼に語った時、大統領は「この紛争は多年にわたるもので、そんなに長い間続いていることに私は驚いたよ。それは全く(長い間)続いてきた」と言った。
 トランプ大統領は調停の申し出を繰り返し語った際、「彼ら(インド人)は、解決を望んでいると思う。君(カーン首相)も解決を欲していると思うが、手伝うことができるなら、調停役を引き受けたい」と言った。「そう、まあ不可能だろう……非常に賢い指導者に率いられた、非常に賢い二つの国が、どうしても解決できない問題に直面している。しかし、あなたが私に仲裁もしくは調停をさせたいのなら、喜んで引き受けるよ」とトランプ大統領は述べた。
 カーン首相は大統領の発言を歓迎し、「今(カシミール問題を)調停できるなら、10億人以上があなたに感謝するだろう」と述べた。トランプ氏は「これらの問題は皆解決されるべきだ。彼(モディ首相)も私に同じことを尋ねたね。だから我々は彼に話したらいい。それとも私が彼に話そうか。それから我々が何ができるか見てみよう。」と付け加えた。

○インド外務省は直ちに否定




 インド外務省は、ナレンドラ・モディ首相がカシミール紛争について調停を要請したという米国大統領の主張を否定する声明を直ちに発表した。
 インド外務省のラヴェッシュ・クマール広報官は「カシミール問題に関してインドとパキスタンの要請があれば、米国大統領が調停を引き受ける用意があると言う『@POTUS(米国大統領専用アカウント)』の報道陣に対するコメントを我々は目にしたが、ナレンドラ・モディ首相による米国大統領に対するそのような要請はなされていない。パキスタンとの未解決な問題はすべて二国間でのみ議論されるというのがインドの一貫した立場だ。パキスタンとのいかなる協定も、国境を越えたテロ攻撃を終わらせる必要がある。シムラ協定とラホール宣言は、インドとパキスタンの間のすべての問題を二国間で解決するための基礎を提供している」と述べた。
 スブラマニヤム・ジャイシャンカル外相は国会上院において、「インドとパキスタンの間のすべての未解決の問題は二国間でのみ議論することができ、したがっていかなる第三者の調停も排除される」と語った。

【ニュースソース】

Kashmir Arbitration Offer By US India denies, Pakistan welcomes

A pictorial diary of Prime Minister Imran Khan's inaugural visit to the United States

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