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2020-03-13 ArtNo.46715
◆経済の先行き見通し堅調:ハーフィーズ・シェイク経済顧問




【イスラマバード】首相の財務・歳入担当顧問アブドゥル・ハフィーズ・シャイフ博士は、経済見通しは堅調で、輸出と海外からの送金の持ち直しが成長の勢いを支えていると語った。
 シャイフ首相顧問は3月2日自らのオフィスでテレビ番組の司会者らと会談した際、「大規模製造業の昨年12月の生産高は前月比16%増加、成長が回復基調に入ったことを示している」と語った。
 シャイフ氏は、最近終了したIMFスタッフの第二回レビューに関する最新情報を披露するとともに、「IMFスタッフは『12月末パフォーマンス条項は全て満たされ、構造的目標も達成された』と結論した。これにより、IMFスタッフとパキスタン 当局は、スタッフレベルの合意に達し、2020年4月にIMF理事会が4億5000万米ドルの次のトランシェをリリースする道を開いた」と語った。

○インフレはさらに鎮静化する:計画・開発・改革担当相




【イスラマバード】パキスタン連邦政府のアサド・ウマル計画・開発・改革・特別イニシアチブ担当相は3月2日、「パキスタン経済は離陸し、インフレは一層鎮静化する見通しで改革プロセスは成果を上げつつある」と語った。
 同相によると、パキスタンは持続可能な成長への道を歩んでおり、国際通貨基金(IMF)プログラムを成功裏に履行した後、パキスタンは国際収支問題を克服できる。
 中国パキスタン経済回廊(CPEC:China-Pakistan Economic Corridor)計画は第2フェーズに入り、同プロジェクトは民間部門によって主導される。
 クリスチャン・ターナー英国高等弁務官との会議で、同相は、通信、情報技術、農業、医療、高等教育、スキル開発などの新しい経済分野における英国投資家の可能性を強調した。

○パキスタンの貿易赤字157億ドル、27%縮小




【イスラマバード】パキスタンの今会計年度年初8ヶ月の貿易収支は、連続3ヶ月下降し続けた輸出の復調の期待が高まる中、輸入の引き締めが奏功し、赤字幅は157億米ドルに、27%の縮小を見た。
 2月には、輸出が13.6%増加、21億3000万米ドルを記録した。2月の輸出額は過去9ヶ月来の最高レベルに達した。パキスタン統計局(PBS:Pakistan Bureau of Statistics)の発表によると、前回は2019年5月に、輸出額が21億米ドルを記録した。それ以来、輸出は17億米ドルから20億米ドルの間を変動したが、これは実際の可能性を反映したものとは言えない。
 商務省次官によると、今年初8ヶ月間の輸入は14.4%減の313億米ドルだった。絶対値では、輸入は53億米ドル縮小し、多少政府の救済に役だった。

【ニュースソース】

Acquittal of 70 terror suspects: Outlook for economy strong: Hafeez Shaikh

Inflation likely to decrease further, says Asad Umar

Pakistan’s trade deficit contracts 27% to $15.7b

○世界は一つ:

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