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2016-01-31 ArtNo.45668
◆原子力安全保障指数は、インドの核保有量を暴露する策略?




【ニューデリー】インドは異論の多い原子力安全保障の国際ランキングでその順位を2つ昇級させたものの、『2016年核脅威イニシアチブ(NTI:Nuclear Threat Initiative)』指数は、あたかもインドを愚弄している。
 ワシントン拠点の民間組織『核脅威イニシアチブ(NTI:Nuclear Threat Initiative)』と英国経済誌エコノミストの企業間(B to B)事業部門『エコノミスト・インテリジェンス・ユニット( EIU:Economist Intelligence Unit)』が共同で2年に1度作成する『原子力安全保障指数(NSI:Nuclear Security Index)』は、ワシントンDCで3月に催される原子力安全保障首脳会議に数週間先だって、このほど発表された。
 これまで同様、インド政府は、同報告に公式にコメントすることは拒んでいる。過去2回の報告書でインドは、ほぼ最下位にランクされていたが、今回は2ランク上の21位にランクされている。しかし報告書自体、セフト・ランキング(theft ranking)のほぼボトムと評している。
 「インドは米国との相互援助活動にへの参加や国際原子力機関(IAEA)追加議定書の導入を通じて指数を改善した。インドの核物質保安状況は、IAEAガイドラインに基づく、オンサイト物理的保護や管理およびアカウンティングに関わる法制の整備、内部的な脅威の軽減、輸送中の核物質の保護強化等を通じて、将来的に改善が見込まれる。」
 インドはIAEA追加議定書への参加を2006年に約束し、2014年に批准した。
○パキスタンの核弾頭はインドを牽制:米国レポート




【ワシントン】パキスタンが110~130基保持すると見られる核弾頭は、インドの同国に対する軍事行動を抑止することを目指したものである。最新の米国下院報告書は、以上のように分析している。
 同報告書は、また、「イスラマバードの『全面抑止(full spectrum deterrence)』政策は、南アジアの隣国間の核紛争のリスクを高めている」と警鐘している。
○パキスタン、スリランカに戦闘機8機売り込みに成功




【コロンボ】パキスタンは1月5日、JF-17サンダー戦闘機をスリランカに売却する歴史的契約に調印した。この日、両国は貿易の促進、科学技術、マネー洗浄やテロ組織への資金供給の撲滅等に関わる合計8件の協定に調印した
 当該戦闘機は、当初、中国の技術援助の下に製造されていたが、現在はパキスタン国内で全面的に製造されている。Geo TVの報道によれば、当該契約は、自国製戦闘機のスリランカへの売り込みを図るインドの圧力にも関わらず、終に調印されたと言う。
【ニュースソース】

India suspects nuclear security index a ploy to reveal country’s stockpile

Pakistan's nuclear warheads aimed at deterring India: US report

Pakistan's nuclear warheads aimed at deterring India: US report

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