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2016-07-03 ArtNo.45797
◆ブレクジットの劇的衝撃、インドは何を為すべきか




【ニューデリー】今夏は極めて多事多難なものになった。英国民は、多くの予想に反して結局欧州連合(EU)からの離脱を選択した。このことは、マクロ経済の成長に、企業の財務に、株式のパフォーマンスを含む資産配分に、多くの意図に反する短期・長期の影響を及ぼしそうだが、ここでは英国ポンドの変動に照準を合わせて見てみよう。
 一般に通貨市場の変動は公定歩合に影響を及ぼし、異なる国や産業の間の利益移動を生じさせ、そしてドル建て資産負債からより高い地元通貨建て資産負債への換算効果を引き起こす。
 回帰分析を通じ、どの市場、どの部門、どの株式が、これらの要因に最も影響を受けやすく、また受け難いかを探ってみよう。初歩的な結果ではあるが、東南アジア諸国連合(ASEAN)における公定歩合の変動や香港における換算効果、さらには英国における香港企業の経営への、衝撃が予想される。
○ブレクジットとインド:ここに注目




【ムンバイ】インド企業株は、英国の欧州連合(EU)離脱の決定に伴う世界的な売り圧力に免疫を保持していない。地元英字紙ファイナンシャル・エクスプレスは、インド国内と海外のトップ・ファンド・マネージャーや市場参加者に対して、金曜のパニックは、1日限りのものか、短期的ないし中期的に持続するものか、に関し世論調査を行った。
 仮に新興市場に深刻な悪影響が生じた場合、インドは比較的無傷で回避できるか。できる:30.8%。できない:69.2%。
○注目!ブレキジットはインド株式投資家に良好な機会提供




【ニューデリー】インド準備銀行(RBI:Reserve Bank of India)のラグラム・ラジャン総裁が9月に退任すると言うニュースで1週間の取引をスタートしたナショナル証券取引所(NSE)Nifty50指数は、一部のメディアがRBI総裁退任の報で調整が入るものと予想したにも関わらず、急騰し、底堅い基調を証明した。
 英国の離脱の意向で、欧州連合(EU)の存続に今や疑問が生じた。とは言え離脱はそう簡単ではなく、ブリュッセルにおける長期間にわたる交渉が予想される。かすかな機会としては、英国はより良い条件を求めて交渉するものと見られ、引き続きEUのメンバーにとどまると言うもの。相場、取り分け為替相場の乱高下が予想される。
【ニュースソース】

Brexit: Cataclysmic shock, but here’s what India must do

Brexit & India; Here’s what you must know

Look! Brexit has thrown up wonderful opportunity for Indian equity investors

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