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2018-12-07 ArtNo.46472
◆J&K:州議会解散でナショナリズム対アンチ・ナショナリズムの論戦白熱




【スリナガル】地元日刊紙は、11月21日の州議会を解散に伴いセンシチブなジャム&カシミール州におけるナショナリズムとアンチ・ナショナリズムの論争の火ぶたが切られたと報じた。
 ラジ・バワン(知事公邸)に鎮座する同州元首サムヤ・パリ・マリク知事は、州議会解散の4つの理由を掲げているが、最大の理由は、深刻なイデオロギー上の対立を抱える諸政党には、安定した政権を樹立することが不可能なためとしている。
 これまで首席大臣を務めて来た人民民主党(PDP:People's Democratic Party)のメボーバ・マフティ総裁は月曜、州議会解散に抗議し法廷闘争を行う可能性を否定、代わりに人民の裁判に訴える考えを明らかにした。マフティ総裁は「一部の敬虔な信奉者らは、知事による州議会解散に対する異議を裁判所に申し立てるよう提案した。PDPとジャム・カシミール民族協議会(NC:National Conference)、そして国民会議派(INC:Indian National Congress)はジャム&カシミール州の利益を守るために集合した。我々は、他のあらゆる方式に勝る人民の裁判に訴えるべきだと私は考える。」とツイートした。
 一方、人民会議(PC:People's Conference)のリーダー、サヤド・ローン氏も、新政府を組織すると宣言した。メボーバ・マフティ総裁はPDP議員28人の他に、NC議員15人、国民会議派議員12人を擁するのに対し、ローン氏はPCメンバー2人以外にインド人民党(BJP)議員25人と匿名の18人の議員の支持を確保したと主張している。知事は、各党の駆け引き過熱に加え、政治的立場を異にする党派が合従連衡しても安定した政権を樹立することは不可能ななことを、州議会解散の理由に掲げている。
 ちなみに、kashmirpen.comは11月14日、「中央政府は、ジャム&カシミール州議会選挙の日程を来月発表する見通し」と報じていた。それによると、政界では、「どう思われているかが全てだ。カシミール渓谷政界では、BJPは州議会選挙のパートナーを既に決めており、選挙期日は来月発表されると噂されている。そして彼等がパートナーに決めた男、つまりカシミールの次の首席大臣になるのは、2002年に暗殺された分離主義者アブドゥル・ガニ・ローンの息子のサヤド・ガニ・ローンだ。サフロン・パーティー(BJP)とローン(政界主流に合流したかつての分離主義者リーダー)の相性は、暫く前から醞醸されて来た」と件の政界観測筋は語った。

【ニュースソース】

J&K assembly dissolution triggers a nationalism vs anti-nationalism debate

'Will go to ‘people’s court’ over J&K guv’s decision'

Sajjad Lone: The man BJP may choose as next J&K CM

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