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2019-01-06 ArtNo.46487
◆過度な配慮は避け機に乗じて不均衡是正:対中外交展望




【ニューデリー】外交問題に関する国会常任委員会は、中国に対するインド政府の「伝統的な外交的配慮」が報われていないことに懸念を表明している。これはむしろ遅きに失した反応と言える。
 1950年代、中国の領土拡張やチベット併合にインドは反対の立場を表明することを避けたが、中国はこの機会を100%利用した。中国の拡張は、今日もインドの寡黙にマッチして進行している。
 しかし、中国はインドを過度に刺激して敵に回さないよう慎重に配慮している。あまりに多くの戦線を一度に開かないよう、『爪を隠し時を待つ』計算された戦術を選択的に採用している。
 ドナルド・トランプ大統領がその予測不可能性と貿易戦争で中国に揺さぶりをかけて以来、実際、中国はインドとの関係構築に精を出している。中国はこうした脅威に晒される中、インドとのドクラム(中国語名洞朗)式対立を迅速に放棄し、ナレンドラ・モディ首相と習近平主席の武漢における2日間の首脳会談に重心をシフトした。
 中国の王毅外相は、先週木曜のインド日刊紙の記事の中で、パンチャシラ精神に立ち返り両国関係の再構築を目指す五項目から成る2019年の展望を提起した。彼は近隣諸国との政治的信頼関係の強化、地域の平和の保護、そして国内改革の推進について語った。より懸念されることは、中国の野心的な、しかしますます異論が高まっている『一帯一路』戦略への彼の固執だ。
 中国の景気減速は、同国の統計からも明らかだ。中国のエリート層において習の指導スタイルに対する疑念が高まっていることも報じられている。こうした中で、貿易に関して米国に譲歩し、最大市場における本格的な貿易戦争を回避することが最良の策と言う決断が下されたようだ。




 インドは北の隣国との関係のバランスを回復するためにこうした機会を逃さないようにうまく立ち回るべきだろう。国会常任委員会は、『敵対姿勢』を回避するとともに、台湾との関係を含むすべての選択肢を活用し、『柔軟なアプローチ』を採用するよう提案している。これは良い提案だ。
 インドは、中国との関係において、貿易、台湾、チベットの3つの面倒な問題に関する自己規制を緩めるべきだ。中国の現在の軟化姿勢は、中印二国間貿易の不均衡を是正し、台湾との関係をより正常なものにするための措置を講じる絶好の機会と言える。チベット問題でも突破口を開く時だ。 筆者(ディリップ・シンハ氏)は元外交官。

【ニュースソース】

View: Don’t be so deferential to China; leverage conciliatory mood to correct imbalances

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